山口の伝統やさい・地方やさい

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■白オクラ ■萩たまげなす ■山口甲高たまねぎ
長門市三隅で栽培されている丸ザヤのオクラで、普通のオクラよりも粘りが強いのが特徴です。 やわらかくアクが少ないため、生食しても美味。
500〜800gもある大きななすで、たまげるほどおいしくて大きいことから「萩たまげなす」と名づけられました。やわらかく、きめ細かな肉質が特徴。
かつて山口で作られていた「山口丸」を復活させようと、県農林総合技術センターが近年栽培を開始。「山口甲高たまねぎ」の名で秋穂二島で作られています。
■ふぐ用小ねぎ ■萩すいか
萩市の沖合いにある相島は、山口県内で5割の出荷量を誇るすいかの名産地です。この地で作られる「萩すいか」の生産者は10名、その全員がエコファーマーの認定を受けています。1株から3本のつるを厳選、そこから1個だけを大きくさせる「一果とり」で、スッキリとした甘さとシャリッとした食感が特徴。
ふぐ料理の薬味に欠かせない小ねぎ。ねぎの高い栽培技術を持つことで知られる下関市安岡地区で作られています。葉は濃い緑色で、香り豊か。包丁で切ってもつぶれません!
■岩国れんこん
もっちりと粘りが強く、シャキシャキとした歯ごたえも楽しめる山口県特産のれんこん。もとは、岩国市愛宕地区の村本三五郎が、当時の藩主吉川侯の命を受け、備中種を持ち帰り、門前地区に植えたのが始まりとされています。現在栽培されているのは「支那白花種」。淡白でクセがないので、酢の物、和え物、寿司だね、煮物、炊き込みご飯の具、揚げ物など゜、さまざまな料理に利用できます。
■はなっこりー
中国野菜の「サイシン」とブロッコリーとの掛け合わせで、山口県農業試験場で誕生した野菜です。花の部分だけではなく茎や葉もすべて食べられるのが特徴。グリーンが鮮やかで、甘みがありクセがないので幅広い用途にお使いいただけます。シャキッとした歯ごたえも魅力です。
■長門ゆずきち
山口県萩市田万川地域で古くから庭先果樹として栽培されていた香酸柑橘。カボスやスダチの仲間です。青々とした緑色が美しく、大きさはゴルフボールよりやや大きいくらい。爽やかな香りとまろやかな酸味で、果汁がたくさん絞れるのが特徴です。
 
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